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バルブ
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バルブ バルブ=弁のことです。 ここで言うのは空気弁のことですが、自動演奏楽器には、この弁を使ったものは実に多くあります。 つまりバルブはフイゴから送られてきた空気を、コントロールすることにより楽器を演奏します。 フエルトの張替え 普通バルブにはフエルトや皮が張ってあることが多いです。ほとんどの場合は以下の理由による対策です。 1:パタパタとした音を消音するため 2:空気の漏れを防ぐため でもこのフエルトは長く使っていると状態が悪くなってくる消耗品なので、交換が必要となってきます。 アンティークの自動オルガンなどを手に入れた場合は、このフエルトと、フイゴのジャバラの部分の交換をする場合が多いです。 私の場合は以下のようにして、家具などに貼りつける滑り止め用のフエルトなどを使って代用します。
1:まず、サイズをはかって、コンピュータでシールを作ります。 2:シールをフエルトに貼ります。 3:そのサイズに切っていきます。 4:各バルブに貼っていきます。 ゴムはダメ? バルブのフエルトの代わりにゴムを代用する人がいます。 また、フイゴのジャバラをビニールで代用する人がいます。 ゴムは、経年変化に耐えられないことと、ビニールはそれをつける接着剤などの問題で、いろいろなトラブルを生む可能性が高いです。 やはり、一番近い素材を探して使う方が良いようです。
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