スイッチ(レバー)
非常に簡単な仕組みですが、オルゴールにはスイッチがついています。
スイッチの種類
主なスイッチは以下のようなものです。
(わかりやすくするために写真では英語の表示のオルゴールを使いましたが、ドイツ語、フランス語など国によって変わります。)
スタートスイッチ=プレイスイッチ
曲を演奏させる時には、PLAY
曲を止めるときにはSTOP
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チェンジ・リピートスイッチ
同じ曲を繰り返すときにはREPEAT
次の曲へとメドレーするときはCHANGE
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速度切り替えスイッチ(スピードスイッチ、テンポスイッチ、スピードレバー)※
演奏速度を変化させます。シリンダーオルゴールではジャコットミュージックボックス社などが採用していますが、ほとんどはディスクオルゴールで採用されている機能です。
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種類が多くありそれぞれ、構造や表示が違います。
普通は2段階、3段階程度の切替になります。
ステラなどでは、無段階の速度調整が可能です。speed
moderatorとも言います。
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※アンティークオルゴールにはありますがリュージュなどの現代のオルゴールにはない機能です。
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