やっと、ヤフーオークションで手にいれました。
先に紹介したビデオの日本語版です。
内容は一部をカットされ短くなっていますが密度の濃い内容となっています。
ただ、問題があります。
日本語訳が直訳、かつ単語を良く選んでいないので、時々意味が分からなくなることがあります。
おそらくオルゴールの部品の名称などを知らない人でしたら、ナレーションはさっぱり意味がわからないのではないでしょうか?
例えば、鍵盤(コーム)、曲変更指示器(チューンインジケター)、暖音装置(ダンパー)などの日本語が連発されると一瞬意味を考えてしまいます。
それでも、このビデオはオルゴール好きは是非手元においておきたいお勧めの1本です。
英語版に比べて、日本語バージョンでは、途中途中で短くカットされているようです。
イントロにあたるオルゴールとは直接関係ないパントマイムのおじさんのシーンなどはほぼ全カットされています。
また、過去と比較した、現代のリュージュの機械生産のシーンがカットされているようです。
従って、このビデオだけを見るとリュージュが今でも手作りで生産しているように見えてしまいます。
以下のコメントを ぷー様より、いただきましたので追記いたします。
初心者の私が見てもオルゴールの事がわかり易く紹介されていて
動く資料として楽しめます。
またharpmaster様の言われるとおり当時の工場の動く映像も
わかり面白いです。
ポリフォンもこんな感じだったのかなと想像してしまいます。
(出来れば自分は、ポリフォンの当時の映像か写真があるところがあれば知りたいのですが、、、、。)
また部品の命名を鍵盤とか言う表現をしますが 慣れれば気になりません。
ただディスクオルゴールに関しては 自分自身の感想としては さらっと流してる感じがします。
最後にオルゴール博物館などの紹介もあります。
全体的に買って損はしない良いビデオだと思います。
私も5,6回見ましたし。偶にまた見たくなるし、、、。(^^;
私のような初心者が意見すべきか悩みましたが 参考になれば幸いです。
また、ぷーさまより、現在でも京都嵐山オルゴール博物館でこのビデオを販売されているとの情報を頂きました。(2005年1月現在)
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