|
|
B3+ 楽譜とタブラチュアの参考例 Score & Individual music sheets |
|
|
|
ハープという、とっつきにくい楽器をいかに簡単に演奏できるようにして、普及させるかがハープを作っている楽器メーカーの生命線でした、 従って一般の楽譜から、以下の改良をして音符の読めない人でも楽しめるように次々とアイディアを盛り込みました。 しかしながら、現実的には、この簡略された楽譜を使って弾ける曲も限られており、さらに音楽的表現も乏しいものでした。 |
|
簡略された楽譜
|
簡略化された楽譜です。 音符が読めない人のために音符の上に番号がつけられています。 また、伴奏は1つの音符につき1つのコードを書いてあり初心者にわかりやすく配慮しています。 (ただ、このまま弾いたら凄い曲になると思いますが・・・・)
|
タブラチュア
|
上の簡略化された楽譜の五線をとった形になっています。 五線譜を見ると頭が痛くなる人でも大丈夫です???? 数字が音階を示します。アンダーラインが引いてある数字は伴奏のコード番号です。 楽器にも各弦ごとに番号が書いてありますから、音符を読めない人でも演奏ができます。 (但し音長はわからないと弾けませんが・・・・・) |
ガイドシート
|
さらに簡単にするために考えられたのがこのガイドシートです。 弦とハープのボディのわずかな隙間の間にガイドシートを敷いて使います。 音符の横に書かれている数字は伴奏のコードです。また、横に書かれている点は音長を表し、点の数が長さです。 普通は、このシートがあれば比較的簡単に演奏できます。(ただ曲を知らないと音長はわかりづらいです。) 例外もあります。 このシートはHawaiian Tiple用ですが、とてもじゃないほど難しくて弾けませんでした。 |