ハープの取り扱いについては、よく質問されます。本当の所はどうなのでしょうか? 四季のある日本という国でハープを良い状態で扱うということは、一年を通して地域や、気温湿度などに左右されますから一概に言えませんね! 弦楽器は微妙というよりは、人間の体はすごく微妙なので、「雨の日は少しチューニングがうまくできない」とか、「今日は音が暗く感じる」とか言うのは誰もが感じたことがあるのではないでしょうか? 今ではあまり知られていませんが昔の人はよくそのことがわかっていましたから、納屋、屋根裏で練習したり、コンサート会場にも音をいろいろとする自然の工夫をたくさんしていました。 仕事や趣味で古楽器を扱う機会が増えて、未だに「あっ」と驚く事実がわかったりします。 保存方法は、特にそうです。このホームページにも少しづつ書いていきますが、「ネコが顔を拭くと次の日は雨が降る」じゃないですけれど、「満月がよく見える晩は弦がよく切れる」とか、いろいろあるのかもしれませんね! 皆さんの情報も参考にして少しづつまとめて行きたいので、どんな事でも良いのであなたの情報も教えてくださいね!情報お待ちしております。 |
|
|