エオリアンハープのしくみ
楽器の図鑑などでは、どれも説明がちゃんとされていないので載せてみました。
屋外に立てておくと中央の柱とハープの隙間に風が入って弦を鳴らします。それにさらに共振して全ての弦が鳴り出します。
この写真で言うと、向って左側の板が斜めになっているために左から来た風は圧縮されてハープにぶつかります。
弦はペンタトニックなどにチューニングされて、和音になります。
この風を集める機構がついていないものもありますが、その場合には風の良く通る場所に風の流れる方向に対して45度角で置くと良いとされています。
約高さは1mぐらいあり、大きいものだと2mぐらいあるものもあります。
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