貴金属

貴金属という呼び方、なぜか堅苦しい言葉に思えるのですが、あなたはどうですか？

貴という文字から考えると、やはり貴族などの貴い方の使われていた金属だったのでしょうか？それとも金属の中でも貴いという意味でしょうか？

実は私も正解を知らないのですが・・・

さて、金、プラチナ、パラジウム、銀などの先物取引されているものが貴金属とされています。

それらの価値は、相場変動性になっていて、毎日価格が変動します。

つまり、本当であれば、あなたの指輪も毎日その価値が変わっているということになります。

でもよほどのことが無い限り、ジュエリー店のネックレスなどの価格が変わりません。

それは当然、これらの材料に対して多くの加工賃と利益を乗せているからです。

ほとんどの場合には、5グラム程度の指輪でいくらになるかなどは、純金の値段がわかれば計算で出すことができます。

その時にがっかりするかもしれません。

でも、プラチナやゴールドは、資源として考えた場合に本当に希少性が高いものなのです。

さらに、金属アレルギーを起こしにくかったり、色の変色がしにくかったりします。

だから人々にこれほどまでに　愛されるのだと思います。

貴金属と呼ばれるものは、以下の８種です。

白金属６種（プラチナ、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、オスミウム、イリジウム）＋ゴールド＋シルバー