ジュエリーの刻印と表記 |
ジュエリーの刻印と表記 | ||
ジュエリーにはいろいろな刻印や表記がされているものがありますね。 それぞれの意味が何であるかは大体わかるとは思いますが、一応このホームページでもいくつか紹介しました。 実は刻印については微妙な判断基準のずれを含めていろいろとトラブルが多いのですが、これは他のバッグや食器、家具に至るまであることです。 まずは、金や銀についている代表的なマークはホールマークと呼ばれています。 18世紀からイギリスでつけられたマークはスタンダードマークをはじめとする5つのマークからなりますが、時代や場所によっていろいろと変化していきました。 また金には金の純度を示すマーク例えば999.99とか18Kのような刻印が押されます。 銀は925などの純度のマークやSTERLING SILVER の刻印がされます。 またブランドジュエリーやサインドジュエリーにはメーカーのマークが入ります。 デザイナーズジュエリーの場合には、そのモチーフやデザイン自体がそのマークの代用である場合もあります。 さらに、限定品の場合には限定数のナンバリングや、シリアルナンバー、さらに製造時期をわかるための刻印なども希にあります。 そして、記念品などでの注文により入れるオーダーサインや、イニシャルなどもあります。 ペンダントやブローチの場合には、フルネームで刻印がされる場合が多いのですが、小さなイヤリングや指輪などの場合にはメーカー名なども記号で表される場合もよくあります。 また、そのマークは年代などを判別する重要な要素となる場合もあり、アンティークジュエリーなどはその価値の判定や、本物かどうかの判断に使われます。 |
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