オパール

 

     
名称 オパール
産地

主な産地はオーストラリア、メキシコの他にブラジル、チェコなどがあります。

硬度 5から6.5

誕生石で10月にあたるオパール(Opal)は遊色効果といって虹色が混ざったような感じで様々な色を放っています。

オパールはそのボディカラーによって呼び名があり下記のようにわかれています。

◆ホワイト・オパール

乳白色の石の中に遊色効果があるものを言います。 オーストラリア産に多く見られるのでオーストラリア・オパールとも言われています。

ブラック・オパール

ボディカラーがグレーからブラック、またはブルー系、グリーン系のものを言います。

天然も希にありますが、実際には、黒いベースとなる石の上に張り合わせるダブレットが多く出回っています。

◆ファイア・オパール

ボディカラーがイエロー、オレンジ、レッド系の暖色のものを言います。 メキシコ産が多いのでメキシコ・オパールとも言われています。

◆ウォーター・オパール

水のように色がなく透明なものを言います。

そしてオパールは特に取り扱いに注意しましょう。

硬度が低いため衝撃に弱く、熱にもろいので落としたりするとひびが入ったり割れてしまう可能性もあるので気をつけましょう。

 

10月の誕生石オパール/ジュエリーに使われる宝石

 

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