Antique Disc Music box player
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操作方法1

プログラムを動かそう

 

 

これからディスクプレイヤーの操作方法を説明します。

まずは、下の図を見てね。

最初にRegulusのソフトを開いたら、

好きなディスクのイメージデータを選んで

タイトル画面にドロップします。

データが正しく読み込まれたら、そのデータが何のディスクで、どのような演奏したら良いかを分析して

プレイ画面を自動でセットしてくれますよ

 

プレイ画面は、こんな感じです。

この画面は大きく分けると5つのエリアに区切られています。

 

この下で、それぞれのエリア画面について説明しますね。

1コントロールパネル

 

いろいろなボタンがあり、主にここで演奏状態を操作します。

それではそれぞれのブロックに分けて説明します。

A:ディスプレイモード

DISPLAY

プレイヤーのWINDOWのサイズを変化させます。

4段階に大きさが変化します。

 

B:プレイモード

赤<が設定の数値をマイナスします。 青>が設定の数値をプラスします。

CHANGE DISC

ディスクを交換したい場合に、このボタンを押してください。タイトル画面へ戻り、新しいディスクのドロップを受け付けます。

VOLUME(最大は127、音を消すには0)

音量を調節します。PCの場合にはMIDI(内蔵音源)の音量コントロールを行うだけですので、パソコンの音量の調節にも左右されます。

TRANSP(OSE)

トランスポーズ(音階の設定です。)半音単位で音程を上下に上げ下げできます。

INSTRUM(ENT)標準PCの内蔵音源(GM規格)の音色番号と楽器名を参照

楽器選択です。MIDIの内蔵している音源を切り替えます。詳しくはMIDI音源を検索してください。

PRESET

INSTRUM(ENT)の中からアタックが比較的早くリリースも早い音を中心に30種プリセットしてあります。

この操作によりINSTRUM(ENT)の数値も変化します。

 

C:プレイモード

COMB

櫛歯の数を変えます。 1枚のシングルと2枚のダブルが選択できます。(機種によってはそれ以外の表示がでることがあります。)

ZITHER

余韻を短くして、チター(弦楽器を模倣する)効果を演出します。

DAMPER

ダンパーの閉め方(抑える強さ)を変えます。これによって、余韻が変化します。(もし余韻が短すぎる場合には、ZITHERをOFFにする操作が必要な場合があります。)

BELL

ベルを鳴らす機種のみ対応します。ベル、グロッケン、チューブの3種類に対応しますが、現在内蔵音源では対応していません。

 

 

 

D:リードコンディション

画像認識のシミュレーションの微調整を行います。

ディスクの扁平や、狭い、プロジェクション(穴)などに対応します。

また、スターホイールのはじくまでの時間の調整(外周と内周のずれの調整)なども行います。

ここでは詳細については説明しません。

 

E:スイッチ コントロール(クラシック)

SLOW FAST

速度調整を行います。(パソコンのスペックなどによって調整の範囲が異なります)

STOP PLAY

演奏の開始スイッチです。

PLAYに倒すと、連続演奏になります。

STOPに倒すと、曲の終りになると停止します。

 

E:スイッチ コントロール2(ボタン)

STOP

演奏を停止します。

START

演奏を開始します。

RESET

ディスクのセットポジションにもどします。(曲の頭に戻します。)

F:カウンター

COUNT

演奏したプロジェクション(音符の数)をカウントします。 (ディスクが一回転すると、そのプロジェクションの数がわかります。)

G:マーカー(マーク)

Wheels

スターホイールが回転した時のマークを選択します。※

wind

マークの位置を風で移動させます。※

flow

マークを流す方向を決めます。※

hold

マークが消えるまでの時間を変化させます。※

※演奏したマークを動かすことにより視的効果を演出させます。

 

 

2ディスク・インフォメーション

(comb information)

ディスクから判断したオルゴールに合わせたコームの状態を表示します。

 

・・・・・・・・・はその機種のスターホイールと同じ配置になっています。

鳴った音は、その音階名または、○で表示されます。

クリックするごとに表示が変ります。

表示1(英語)

表示2(○表示)

表示3(独語)

表示4(回数)

 

表示関係図は以下の通りです。(Kalliope60の場合)

 

 

曲名表示と機種名表示

 

 

3ディスク・ウインドウ

ボタンを押して、画面を広げると、DISC WINDOWが見えます。

この部分画面は、最初のドラッグしたディスクイメージの一部をそのまま表示します。

ディスクのセンター部分から右方向に伸びた線はアームの位置です。

そして、そのアームの上にある点線は、スターホイールの回転のタイムラグを

考慮した演奏ラインです。

この点線の点ひとつひとつがスターホイールの回転位置であり、1本の歯をはじき

音を出す位置でもあります。(2ディスクインフォメーションの項目の表示関係図を参照)

 

下記の黄色の○の位置をクリックすることによりディスクを見る角度が

変化します。

下記の黄色の○の位置をクリックすることによりディスクを左右に

スライドさせて見ることができます。

4リッドイメージ

 

現在演奏しているディスクのイメージを表示します。

例:ステラの場合

 

5シミュレーター

 

現在の演奏の為の内部設定を表示しています。

この部分は、一般のユーザーは操作することはできません。

 

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