サインド・アンサインドジュエリー

これは個人的な話ですが

まだ、私がこのページを作るずっと前に

いろいろと興味のあるジュエリーについて一人で調べようとしていた時のことです。

インターネットで「ジュエリー」を検索すると本当にたくさんでてきます。

そして、様々な説明とブランド名が書いてあるのに

その説明の意味も良いのか悪いのかもわからず、

ましてはブランド?作者名?それとも生産国名?

わからない刻印とその表示は何?

なんで

書いてないの?

メールで質問してみると・・・

「本などで調べると載っています。」

とのこと

さっそく本屋さんへ

ところがどの本を見たら良いのかがわからない

結局、洋書を買うことに・・・

ということで、高い買い物をするのに何も知識がなくては

また、売る側としてもわからないよりは、ある程度わかってもらった方が

うれしいですよね。

私もまだまだ勉強中?ですが

知っていて良いと思う情報を

このページとジュエリー情報のページで少しづつ書いてい行こうと

思いますので応援してくださいね。

                     by coro

ここで書く書式について説明いたします。

ブランドについてはデザイナーズサイン(デザイナーの個人名)とメーカー名やその商標

などすべてをひとくくりにして同じに書いています。

 

 

コロ(Coro)☆ブランド

大手の米国高級ジュエリーメーカーで1920年頃から1970年代まで営業をしていました。

多くの子会社を持ち、いくつかのセカンドブランドをもちます。

比較的繊細なものから大胆なものまでその年代によって変化が見られます。

コロの動物をモチーフにしたものはすぐに売れてしまうので、見つけ良いと

思ったらすぐにキープしましょう!

トゥリファリ(Trifari)☆ブランド

高級ジュエリーメーカーとして今も君臨するTRIFARIは、ご存知の通り細かい細工が施して ありながら

大きなボリュームを得られるジュエリーを得意とします。

また、トリファリ・スタイルといわれる美しい曲線を出したものはファンを魅了してコレクターも多いようです。 crowned trifari

どちらかというとイヤリングよりもブローチやネックレスのような

大きなものの方が見栄えがしてTRIFARIの雰囲気がでると思います。

 

モネ(Monet)☆ブランド

高級ジュエリーメーカーのモネは現在でも有名ですが、過去の作品は細かい細工によるもの が多かったのに対し

最近は、シンプルな曲線や素材を強調したものが代表的になってきました。

ビンテージのコスチュームジュエリーでも、現在のものと間違えてしまうほど似ているもの が見られます。

ほとんどのものが今つけていてもおかしくないし、やはり地味な日本人は

身に付けやすいでしょう。

ワイス(Weiss=ヴェイス=ウェイス)☆ブランド

やはり高級ジュエリーメーカーとして有名ですが、立体的なラインストーンがやはり魅力でしょう。

また、裏地にラインストーンを埋め込んだり、複数の金属を組み合わせたり、

いろいろと 実験的な作品も作っていて、非常に興味深いメーカーです。

なかなか見つけることができませんが金線でできた細かい細工のものが

非常に良いできです。(個人的な好みです。)

 

サラ・コベントリ(Sarah Coventry=Sarah Cov.)☆ブランド

お花をモチーフにしたものを多数愛用させて頂いていますが、ネックレスやブローチだけでなく

ありとあらゆる小物を作っています。商品自体は壊れにくく丈夫にできていますし、1970年後半からの

量産品はかなりセンスが良く?なっています。

当店では主にカナダから輸入することが最も多いブランドです。

 

エイボン(AVON=エーボン=エイヴォン)☆ブランド

ビンテージより少し後になりますが

いろいろと意欲的な作品を作り近代のコスチューム ジュエリーブランドの代表格となりました。

もともと化粧品の会社として有名なので会社の説明はいらないでしょう。

作風はやはり近代的かな?

 

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