宝石とジュエリー

 

 

宝石とジュエリー

 

ラスベガスである会社の人達と仕事で会った時に意外な話をされました。

アジアの人は普段も高価なジュエリーをつけている。・・・と

そう考えてみるとそうかもしれません。

ジュエリーに宝石はつき物と考えられている人は多いと思いますが、どちらかと言うとアジア人の考えかもしれません。

というのは、アジアの文化では宝石が貨幣の代わりでしたから特にそれに対しての執着心が強いような気がします。

中東の人や一部のインドの人などが、全財産の貴金属を身につけて歩いているのをみたことはありませんか?

 

これに対して、西欧とアメリカではそのような考えはあまりないようです。

もちろん、一部の人は例外としているでしょうが・・・

宝石を多く持っている人はその一部を身に付けているでしょうが、その場合、やはり気分やファッションに合わせて使い別けています。

従って、緑を基調においたドレスならば、強い緑のエメラルドとかその配色や、逆にコントラストを考えて身に付けるのです。

またむしろ、高級品は普段は家に置いておいて、むしろコスチュームジュエリーを毎日の洋服と同じように着こなしている人も多いのです。

 

日本人はどうでしょうか?

日本人は、ほとんどの人が同じ指輪をして変えないと言われるように、あまり多くのジュエリーを持たずにいます。

したがって、洋服の色がどの色でも合うものと考え、銀やプラチナの指輪や、ダイヤモンドを選ぶようです。

従ってリングで最も人気が高いのがダイヤモンドという国は日本が世界一でしょう。

また、ダイヤは高価で財産という考えがありますから、身に付けるならばダイヤが一番という考えもあることでしょう。

これはやはり、アジア人の本能的な感覚なのでしょうか?

 

 

 

 

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