ラインストーンの扱い方 |
ラインストーンの扱い方 | ||
キラキラと輝くラインストーンも、ふと気がつくと輝かないところがあったりしませんか? ラインストーンの石は、実は良く落ちます。 特にビンテージジュエリーやアンティークジュエリーなどは要注意 古いものの場合には、購入したらすぐに総点検しましょう。 押さえが悪いものは必ず締めてください。 古いものは石のカットが手作りのものも多く、サイズが微妙に違うので、一度落としてしまうと2度と同じ石を見つけることができないほどです。 特に、1930年ごろまでのアクセサリーに使われていたものは、現代のものでは合う色がないので、新しいものをはめてしまうと、そこだけが目立ってしまうことになります。 拡大して見てみると、現代のものと表面が全く違うことがわかりますし、中にはベースに固定した後に輝きを調整するために削ったようなものも見られます。 従って、ラインストーンの扱い方=石を落とさないように=やさしく扱う ということになります。 さらに古いものだと、その素材からクリーナーなどが使えないものもあります。汚れを落とすつもりで使ったハズなのに石の色が変色することもあるので注意が必要です。
またブライダルジュエリーでは良くラインストーンやスパンコールがハデに付けられていますが、これらは数が多いものだと良く点検をされていない場合があり、石が落ちた部分の枠の爪が他のドレスなどを引っ掛ける場合があり注意が必要です。 |
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