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オルゴールの種類 The kind of music box |
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オルゴールの種類はご存知の通り大きく分けるとシリンダーオルゴールとディスクオルゴールの2種類です。
細かく別けると少しの構造の違いや、筐体(外装)の違いなどで、呼び方が異なる場合がありますが基本的には上記の2つです。
なぜ基本的かというと、ディスク状ではないコップのような形をしたカフスを交換するものや、厚紙のロールを通して演奏するものなどもあるからです。 いづれにしても、これらの分類方法は音符の記録をするものが変わるだけです。 主に、シリンダーオルゴールの場合には、有名なものでベルやドラム(太鼓)が入ったオーケストラボックスを始めとして、様々な楽器が入ったオルゴールがあります。 それに対して、ディスクオルゴールは、ベルや鉄琴をつけたもの以外には、あまり他の楽器をつけたものは多く生産されなかったようです。 これについては別のページでもう少し詳しくまとめます。 特にオルガンの組み込まれたディスクオルゴールはディスクに刻み込む音符の問題から、ほとんどないのは残念です。 このホームページでは、特に注釈がない場合は今のオルゴールではなくアンティークオルゴールについて書きます。
また、さらに細かい分類方法としてサイズにより分けられることがあります。 ただ、サイズで分けることはあまり意味があるわけではありません。 ただ、ディスクなどの場合は、何分ぐらいの演奏ができるか、コームの歯数はどれくらいかなどのある程度の判断ができます。 サイズでの分類 サイズでの分類はアンティークオルゴールの場合だと以下のようです。 しかしながら、現代のリュージュや少し前の時代のトーレンスなどの小型のシリンダーオルゴールなどは、比較にならないほどの小型化がされているために、この表は該当しません。
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