H ハープ
HARP

H5 ラップハープ フロアハープ

Floor Harp & Lap Harp

フロアハープは床において弾くハープ、ラップハープは膝の上で演奏するハープを指します。(いろいろなラップハープ参照)

 

普通、日本ではラップハープというとケルティックハープアイリッシュハープ)の小型のものですが、海外ではリラなどもラップハープですし、オートハープなどもラップハープと呼ばれることもあるようです。

 


当然見た目でもどちらかはわかるのですが、おおかた、ラップハープの限界は大きいものでも900mm前後です。

フロアハープにはスタンドがついているものもあります。また、スタンドを取り外せばラップハープとして使えるものもあります。

 


また、グランドハープについては、床に置くタイプしかないためにわざわざフロアハープという呼ばれ方はしません。やはりほとんどの場合には、ケルティックハープアイリッシュハープ)の大型のものを指す場合が多いです。


ラップハープのおよその標準的な弦の数を調べてみました。

楽器 少ない 多い
アイリッシュハープ 19 26
リラ(ライアー) 26 56
オートハープ 18 42

 

弓型ハープのチューニングについて

 

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