|
|||||
C7 保存方法 How to keep the best condition 2 |
|||||
前のページで保存による違いについて触れましたが、実際にどのように保存すれば良いのでしょうか? 私は今までに集めた楽器の状態や保管方法などは買うときに、わかる範囲で聞いてきました。 この楽器はどこにあったのか?何時頃、どんな状態であったか?などを知ることは非常に重要だと思えたからです。 そこで1つの結論にたどりついたのですが、意外な条件でした。
※(1920年代より前はダンボールよりもカードボード(厚紙)の箱が主流でした。)
なお、上記の保存の場合の前にはC2 お手入れをしておいた方が良いです。 またいくら良い箱を作ったとしても、C6 経年変化に書いたようにある程度の部屋自体の湿度も重要です。 さらに、これらのハープの場合弦を上にして平行に寝かして置いておきます。 斜めに置いたり、垂直に立てて置いても良いのかもしれませんが、木の反りやねじれを防ぐという説もあります。 本当のことはわかりませんので、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
|
|||||
100年経つと、箱はボロボロ・・・・ |
でも、中身はかなり良い状態で保護されます。 |