チターなど板状ハープ
Zither or other

D5Special オートハープ特別編

Autoharp part2

オートハープをどんどん追加予定です。 ★はレア度です。

世界を代表するオートハープのメーカー

オスカーシュミット

現在は標準タイプがこの15コードですが

21コードに移行しつつあります。

1960-

東海楽器の27コードのクロマハープです。

見てのとおり、左右が反対のようになっていてかなり弾きにくいです。

アルミでできたコードバーに青赤黄のプラスティックのボタンもなぜかあまりカッコ良くありません。

しかも音は上記の15コードのものに比べて良くないです。(悪いと言っても良いかも知れません。)

私が覚えている限りでは、15コードが20000円ぐらいのときに、これが27000円ぐらいだったような気がします。

★★★★

1970-

こちらは、旧式というかレバー式のオートハープです。左にあるレバーをスライドすることにより、不必要な弦をミュート(音を出なく)します。

このタイプは20世紀に入るとなくなってしまいました。

現在ではこの方法はとられていません。

★★★★★ ★★★

1890-1900

アタッシュタイプです。

「これじゃ、抱えることができないよ!」

と思うかもしれませんが、

そもそも、オートハープは机の上に置いて演奏する楽器でしたので、このような物があってもおかしくはありません。

★★

1970-

現在もっとも普及しているタイプではないでしょうか?

21コードあるとさすがに普通の曲では不自由しません。

メジャー、マイナー、セブンスが弾けます。

私のは側面が合板でできており、少し割れてしまったのですが、割れるような構造に作られているような気がしました。

もし同じようなハープを持っている方の情報お待ちしております。

1970-

通称EasyChordです。

サイズは非常に小さく(390mm X 200mm)

普通のオートハープの半分ぐらいの感じがします。※

音は乾いたおもちゃのような音がして音量も小さいです。

私の持っていたものは分解してしまったので、写真は友人のものです。

また探して入手したいと思います。

★★★★

1981・1982

 

その他のオートハープ

 

オートハープの名称につづく

 

年号は10年単位です。また、正確な資料を持っているわけではないので、ある程度、推測で書いています。

The True History of the Autoharp でオートハープの歴史が見れます。(英語)

 

※わずか18弦でどのような弦配置になっているか調べてみました。

コードはF, Bb, C, C7, G, D7

弦は D, E, F, F#, G, A, A#, B, C, D, E, F, F#, G, A, A#, B, C

という不思議な配置になっています。

これで演奏する曲はカントリー系以外はむずかしそうですね!

 

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